更新内容(妊婦の栄養について追記)
こんにちは!ふすきーさんです(*´ω`*)🎶
いつも栄養について考えながら食事を作るって大変ですよね。
子どもの分だけでも大変なのに、ましてや自分たちの分までも・・・。
子どもをしっかり育てるためには、まず自分たちがしっかり栄養をとって健康でいることが何より大切!
ということで、今回は、ちゃいふすも参考にしている栄養バランスの基準についてご紹介します。
これから紹介する基準の適用年齢・6歳〜
この基準は6歳からのものです。
なので、対象は、小学生以上のお子様や子育てをする忙しいママ・パパ、そしておじいちゃん・おばあちゃんです。
3〜5歳は、参考になる資料がありましたので、最後におまけとしてご紹介します。
離乳開始〜2歳については、NG食品など注意点が多いので別記事でまとめたいと思います。
ちゃいふすがおすすめする栄養バランスの基準・食事バランスガイド
厚生労働省と農林水産省が定めている「食事バランスガイド」を参考に栄養バランスを考えていきましょう。
このガイドによれば、食事は以下の項目に分けられます。
- 主食
- 副菜
- 主菜
- 牛乳・乳製品
- 果物
- +α (たまの息抜き)
ちゃいこさんが作ってくれるパパ飯の栄養解説も、このガイドを基準にしていきます。
食事バランスガイドをオススメする理由
栄養バランスを考える際に、とても簡単に考えられるのでオススメしています。
子育ての経験上、ビタミンC、スレオニンなど、いちいち「成分」単位で細かいことまで考えている余裕と暇がありません。
ならば、5大栄養素?!
5大栄養素といえば、
- 炭水化物
- タンパク質
- 脂質
- ビタミン
- ミネラル
ですが、それぞれどのくらいの割合で摂取すればよいのかが難しいですし、
作るメニューにどれくらいの5大栄養素が含まれているかもパッとわかりません。
この点、食事バランスガイドは、
野菜炒め、チャーハン、カレーライスなど
の具体的なメニューを最小単位にバランスを考えられるガイドです。
普段作っているようなメニューの組み合わせでバランスを考えられるので、
作り手としては非常に楽!
国が推奨しているガイドなので安心できます。
簡単で楽にバランス良く食事できるほど良いことはありません♪
省けた手間の分、子どもと遊んだり、自分の時間に充てたりできそうですね。
食事バランスガイドについて
農林水産省と厚生労働省が共同で策定した、「簡単に」バランスの良い食事を摂るためのガイドです。
農林水産省のHPに紹介されていて、視覚的に理解しやすいように工夫されています。
バランスガイド中の項目と5大栄養素との関係
先程ちゃいこさんが触れていた5大栄養素との関係です。
使う食材によって栄養は異なるので一概には言い切れないものの、参考になります。
バランスガイド中の項目 | 5大栄養素 |
主食 | 炭水化物 |
副菜 | ビタミン、ミネラル、(食物繊維) |
主菜 | タンパク質、脂質 |
牛乳・乳製品 | ミネラル(特に、カルシウム) |
果物 | ビタミン、ミネラル(特に、カリウム) |
⚡一概に上記のような区分に分けられるわけでないことには注意
バランスガイドで使われている単位
SVという単位で考えます。
いきなりアルファベットが出てきて「?!」ってなる方もいるかと思いますが、
安心してください。簡単です。
日本語にすると「つ」だそうです。
(ママはいったい何を言っているの???)
・・・細かいことは考えずに、具体例で見ていきましょう。
食事の具体例
1日(朝・昼・晩)の食事をバランス良く作ってみた例です。
それぞれのメニューに対してSV値が割り振られています。
このSVを合計して、1日に必要とされているSV値の範囲になるようにバランスを考えましょうということです。
年齢別(6歳〜)の摂取量の目安
年齢によって1日に必要な量が違ってきます。
ぜひ、家族一人一人に対して適切なバランスを調べてみてください。
妊婦さんの栄養について
妊産婦さんはこちらのガイドを参照してください。
また、食事からの栄養だけでは不足するものがあるので、サプリメントも有効活用しましょう。
ちゃいふすがおすすめするサプリはこちらで紹介しています😀
メニューごとのSV値
食事の具体例で示したメニュー以外にも、例がたくさんありましたのでご紹介します。
おまけ
上記のバランスガイドは6歳〜大人のものでした。
ここでは、離乳開始〜5歳までの食事について何を参考にすればよいのかをご紹介します。
3〜5歳の摂取目安
離乳開始〜2歳の摂取目安
NGの食品が多いなど複雑なため、別記事でまとめる予定です。
まとめ
- 食事バランスガイドは、栄養バランスを考えるのにとても楽な方法です
- 食事バランスガイドを使えば、いちいちビタミンCがどうだとか考えるよりは、遥かに楽に献立を考えられるようになります
- バランスガイドの適用は6歳〜です(3〜5歳のものも自治体によってはある)
- 小学校のお子様向け、小さな子育てをしているママ・パパ向け、栄養バランスをそっちのけで生活しちゃっている大人の方にはぜひ参考にしていただきたいです
- 妊婦さんは食事量を増やすのと同時に、サプリメントの導入を考えてください
バランスガイドの食事でも複雑でいちいち考えてられないという方は、取り入れられる考え方から取り入れていきましょう。
完璧にこだわって手がつけられなくなるよりは、
できることから確実に実践していくことが大切です!
人間、不慣れなことをいくつもやろうとするとかなり大変です。
それでは、楽しいファミリーライフを😌
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