こんにちは!ふすきーさんです(*´ω`*)🎶
皆さんは子どものおやつってどんなものを食べさせていますか?
パパ・ママの中には
そもそも、おやつはあげて良いの?
おやつには何を与えれば良いの?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなおやつについて、何を、いつ、どのくらい食べさせたら良いかについてまとめました😀
おやつ(間食)の必要性
おやつ(間食)は、離乳の完了の頃から与えると良いでしょう。
また、幼児期のおやつ(間食)は捕食と考えて与えるようにすると分かりやすいと思います。
「捕食」なので、与えるものは、3食の食事では摂れなかったものです。
離乳食完了期頃から幼児食に移行していく頃は、子どもは母乳や育児用ミルク以外の食べ物から栄養の大部分を摂取していることになります。
食事は1日3回になりますが、子どもの胃袋は小さく、消化機能も未熟です。
そのため、3回の食事だけでは1日の必要栄養量を摂取することが難しいのです。
そこで必要となるのがおやつ(間食)なのです。
与えるおやつのエネルギーの目安
目安は1日に必要なエネルギー量の10~15%と言われています。
1、2歳児なら、100kcal~150kcal程度、
3~5歳児なら、150kcal~250kcal程度 です。
間食に与えると良いもの
①果物・野菜
バナナ(1本およそ100kcal)
りんご(1/2個およそ60kcal)
とうもろこし(1/3本およそ50kcal) など
ちゃいふす家では、「りんごは冬に美味しい果物だよ」などと話しながら季節の果物を与えることが多く、息子も果物が大好きです😁
果物の「旬」を覚えてもらえるかな?!
②牛乳・乳製品
牛乳
ヨーグルト
チーズ
牛乳や乳製品は食事には取り入れにくいので、おやつで摂取できると良いでしょう。
③炭水化物(少量)
おにぎり
小さめのパン
イモ類
野菜不足が気になるお子さんには、おにぎりに野菜を混ぜ込んで与えても良いですね😁
イモはさつまいもをふかしたり焼いたりすると美味しく食べられます。
注意点は、炭水化物を与える場合は少量にすることです!!
④水分
麦茶などカフェインを含まない飲み物
おやつ(間食)は水分補給をする重要な機会ですので、この機会を逃さずしっかり水分も摂れると良いですね😀
回数・時間
回数は、1日1回(午後)~2回(午前・午後)
1、2歳の頃は午前と午後の2回に分けて、3歳以上になったら午後1回だけ与えるのが一般的です。
おやつ(間食)を与える場合は食事の前後2~3時間空けるようにすると食事への影響が少ないでしょう。
ちゃいふす家の例を上げてみます。
1回目:10時頃
軽めの間食:牛乳、ヨーグルト、りんごなど
2回目:15時頃
しっかりめの間食:おにぎり、ふかし芋、バナナなど
おやつ(間食)を食べたことで3食の食事が食べられない!ということにならないように注意して回数と時間を決めてください。
一緒に手作りおやつを作ろう
1歳半頃からはパパママと一緒に簡単なおやつを作って楽しめるようになってきます😋
例1:バナナヨーグルト
- ヨーグルトを器に入れる(子ども)
- バナナを切る(パパママ)
- ヨーグルトにバナナを入れる(子ども)
- 混ぜる(子ども)
例2:ホットケーキ
- 卵を割る(パパママ)
- 牛乳を入れて混ぜる(子ども)
- ホットケーキミックスを入れて混ぜる(子ども)
- お玉ですくってフライパンに流し入れる(子ども)
- 焼く(パパママ)
- バナナやいちごなどをトッピング(子ども)
自分で作ったおやつは、より一層美味しく感じると思うので、余裕のある日は一緒に手作りを楽しんでみてください😁
補足・注意点
市販のクッキーやせんべいなどの菓子を与えてはいけないわけではありません。
外出時に持っていったりするのには便利です。
また、3歳くらいになってくると、おやつは楽しみ!にもなってくるので、楽しみ方の一つとしてたまに菓子類を与えても良いでしょう。
ただ、菓子類を与えるときは、糖分・油分が過剰にならないように注意!
また、食べ過ぎや誤飲事故の予防のためにも、テレビを見ながら、遊びながら、などの「ながら食べ」はさせないでください。
さらに、食べ過ぎの予防のためには、スナック菓子やビスケットなどを袋ごと与えず、1回に食べる量だけお皿に乗せて出すようにしてください。
まとめ
おやつは、捕食と考えて、離乳食の完了の頃から1日1〜2回程度与えると良いでしょう。
内容は、野菜・果物、牛乳・乳製品、小さめのおにぎりやパンが好ましいでしょう。
それでは、楽しい子育てライフを😌
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