こんにちは!ちゃいこさんです・:*+.(( °ω° ))/.:+
今回は、「資格試験」と、ちょっと年齢層が高めの方対象の記事です。
資格試験は、学校の授業とは違って、だいたい小学校中学年あたりから始まり、人によっては社会人になっても永遠に続く終わることのない勉強です。
なので、人生80年の単位から見れば、15年程度で終わる学校教育の対策よりもある意味対策をしっかりすべきものだとも言えるでしょう。
言い過ぎでは?w
しかしながら、我々はこの大切な資格試験の勉強方法を、実はちゃんと教えてもらったことがないのです。
ちゃんと教えてもらったこともなくて、実際にコツを掴んでいなかったらお子さんに教えることもできず、その結果、お子さんの成長の機会を逃してしまったらもったいないです。
そこで、今回は資格試験の特徴を知ることで、その勉強方法をご紹介していきたいと思います!
勉強とは具体的にどうすること?
資格試験の勉強方法の前に、まずは勉強に対する認識を共有しておきましょう。
ちゃいこさんの独断と偏見によるものなのですが、少々お付き合いいただければと思います。
ちゃいこさんは、「勉強」というのは大きく2種類あると考えています。
①問題に回答するための勉強
②わからないことをわかるようにするための勉強
突き詰めていけば、最終的に同じ場所へたどり着くものと思われますが、①と②ではその勉強方法に大きく違いがあります。
そして、結論から言えば、資格試験の勉強は①の問題に回答するための勉強だと思ってもらえば差し支えありません。
資格試験について深堀り!
資格試験とは、点数を取ったら合格できるものです。
従って、合格するためには点数を取る勉強をしないといけません。
逆に言えば、例え意味がわからなくても出題された問題に回答さえできれば資格は取れてしまうのです。
わからないことをわかるようにするのは、試験に合格してからで一向にかまわないのです。
テスト勉強も同じ要領ですね〜。
お子さんがしているであろうモンストで例をあげるならば、、、(モンストをしたことのない方には呪文が羅列されているだけなので読み飛ばしてください)
モンストでステージクリアをするためにステージのギミック(重力バリア、ダメージウォール、ワープなど)を調べると思いますが、
この際、そのギミック、例えばワープってどういうものだっけ?重力バリアに触れるとどうなっちゃうんだっけ?と調べても、ステージクリアには直結しません。
手持ちのモンスターのどれがそのギミックに対応しているのかを調べて、それでパーティーを組めばステージクリアに直結すると思います。
ギミックが具体的にどのような効果があるのかわからなくても、どのモンスターを使えばよいかを知って、使うことがステージクリアへの近道なのです。
要は、ギミックの効果についてステージクリア前に理解したとしても後に理解したとしても、ステージクリアに対しては何ら影響しないということです。
実際に上記の方法で勉強してみた結果
①の問題に回答するための勉強の理屈をもとに、先日、FP3級の試験勉強を実践してきました。
結果はもちろん合格です!
FP3級の難易度
3級といえど出題範囲がとても広く、しかも覚えるべき数字の組み合わせに統一性がないため舐めてかかると受かるか怪しいレベルの試験でした。
感覚的には危険物取扱主任者甲種と同等かそれ以上という感じでした。
FP3級の勉強をノートを作りながらしようと思うと作るだけで大変
FP3級で勉強のためにノートを作ろうものなら、それだけで数十時間を費やすことになる量です。
従って、ノートを作ることはせずに、具体的には以下の方法で勉強しました。
実際に合格した具体的な勉強方法
実際にFP3級を取るためにした勉強の方法をご紹介します^^
ただし、勉強方法は人それぞれだと思うので、結局は何ができることが大切なのかも併せてお伝えしていきます。
ちなみに使用したものは、
- 参考書
- 過去問
- タイマー
- PC
です。
1.ちゃいこさんが実施した具体的な方法
- ふすきーさんや実家の母を頼り、予め日程調整をして子どもの面倒をお願いしておく。
- 仕事帰りにミスドへ直行する。
- オールドファッションとHOTカフェオレを注文し、店員さんには勉強で使わせてもらう旨を伝える。
- 席に座り、ノートPCを開き、XMindを起動する。
- 過去問を開き、耳にはAirPods Pro(ノイズキャンセリングモード)を装着する。
- 30分タイマーをセットし、過去問の回答を開始する。
- わからないまたは偶然正解を取れた問題にぶつかったときは、参考書をもとに理屈がとおるまで(答えまで辿り着くのに最低限のつながりを)調べる。
- 調べた結果をXMindに書き込み、必要とあらばマップの繋がりを整理する。
- 1周目は絶望的にわからないことだらけですが、挫けずに愚直に30分間は問題と向き合う。
- タイマー作動後、10分タイマーをセットし、休憩がてら勉強とは無関係のスマホアプリで遊ぶ。
以下、閉店時間前まで勉強と休憩をループ。(もちろん込み具合によっては早めに切り上げます)
2.資格勉強でもっとも大切なこと
資格勉強で最も大切なことは、過去問が解けるようになることです。
従って、勉強しているときは常に考えてみてください。
「これはこの問題を正解するために本当に必要な勉強になっているのか?」と。
案外賢い人が陥りがちな罠なのですが、興味が出てきてどんどん調べてしまったりしていませんか?
ハッキリ言います。
その時間は、資格を取るためには無駄な時間です。
過去問が解ける最低限の知識を身に着けていくことに専念してみましょう。
それ以上の知識は、別に資格試験を取った後に身に着けても全く問題ありません。
3.意外と軽視されがちな注意点
勉強できる環境を整えましょう。
具体的には以下のとおりです。
- 勉強する時間を確保する
- スマホから縁を切る
- 誰にも邪魔されない場所でする
- 「やらないと…」と思った瞬間に、または思う間もなく勉強を開始できるような準備をしておく
ちゃいこさんはある程度おじさんになってきたので、スマホが近くにあっても縁切りできちゃうこともあり、勉強時に活用しています。
まとめ
- 勉強には、①問題に回答するための勉強 ②わからないことをわかるようにするための勉強 の、大きく2種類の方法があります。
- 資格試験の勉強では徹底的に①を追求していきましょう。
- 勉強するには環境を整えることが大切です。
それでは、楽しいファミリーライフを😌
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