マイホーム購入までのフロー

マイホーム

 

 

 

こんにちは!ちゃいこさんです・:*+.(( °ω° ))/.:+

 

マイホームを手に入れるまでの道のりの一例をまとめました。

ちゃいふす家はマイホームを購入したのですが、今思えばもっとこうできたという思いがあります。

マイホーム購入までのフロー(全体)を知れることで常に先手をとって行動ができますし、不思議なことに細部にまで目が届くようになってきます。

こうなれば、適正価格で購入できたり、工事をしっかりしてもらえたり、希望のオプションをちゃんとつけられたり・・・と、なるべく後悔がないようにすることができます。

 

ちゃいこさん

マイホーム、特に注文住宅を考えている方はご一読あれ!

 

 

流れ紹介の前に

マイホーム購入を決意してから建物完成までの流れは、大まかに

「契約前」「契約」「契約後」「着工」「引き渡し」

に区別できますので、これに沿って具体的に何があるのかをご紹介していきます。

 

各項目の詳細については、読みやすさを優先して個別に記事を作成し、別途ご紹介します。

 

 

 

マイホーム購入までのフロー

 

契約前

契約前

・住宅に求めることを整理する(コミュニケーションシートの作成)

 妥協を許さず、持てる希望を全て書き出しましょう。ここでは予算はガン無視です!

 こちらの記事で、まとめるのに役立つテンプレートを配布していますのでよかったらどうぞ☀

 

・住宅見学会へ参加しまくる!

 コミュニケーションシートをもとに、色々な会社の見学会へ参加しましょう。具体的な話を持ちかけられますが、ひと通り比較し終わるまでは一切応える必要はありません。

 

この時点で、自分がどんな家を求めて、その家はどのくらいの値段でできるのかが何となくつかめてきます。

 

・資金計画

 住宅・土地にかけられるお金はどれくらいか、収入・出費・子どもの教育費などを中心に見積もりましょう。また、予算は軽く300万くらいオーバーするので、ギリギリで設定してはいけません。

 

・土地探し

 広さ・立地などを絞って探してみます。コミュニケーションシートで書いたものが役に立つかもしれません。ハウスメーカーがお抱えの土地もありますので、決断は焦らずに!

 

・ハウスメーカー選び

 自分の希望が実現できそうなところと予算とを考慮して決めます。この際、2〜3社に見積もりを依頼して競合させることで、値引きやおまけの約束を引き出しましょう。

 

・土地の購入

 マイホームを建てるには、土地がないと契約ができません。

 

・間取りの依頼

 ハウスメーカーが決まったら、詳細な設計書を作ってもらいます。この段階ではもう大まかな間取りは固まっているでしょうから、それをもとに耐震などを考慮したものを作ってもらいます。ここで設計費用を請求される可能性もあるのでしっかりと確認してから依頼しましょう。

 

・住宅ローンの仮審査

 ローンが組めるかどうかを審査してもらいに行きます。源泉徴収票を持参ください。

 

・地盤の調査

 ここで、改良が必要となれば別途100万円ほどかかってきます。

 

契約

契約

・工事請負契約

 これが契約です。ちゃいこさんはこの名前を知らずに、「住宅ローンの審査を通すために必要だから判子をください」と、言われて押した書類がこれでした😱(建った家はまともだったのが不幸中の幸いです)

 

・住宅ローン申請

 請負契約書を手に融資をお願いしに行きます。ハウスメーカーの担当者が着いてきてくれることがあるので、不安であればお願いしてみましょう。

 

契約後

契約後

・詳細設計

 建築確認申請にかけるために詳細な間取りを設計してもらいます。この申請までに、間取りは確定しておかないと後で変更がほとんど効きません。

 

・建築確認申請

 建てようとしている建物が、建築基準法に則ったものかを確認する審査です。これに合格したものでなければ建てることができません。

 

着工

着工

着工

着工後は、各段階ごとでないと見られない箇所が多く存在します。可能な限り現場へ出向くようにしておいたほうが良いでしょう。

 

・基礎工事

 「ベタ基礎」または「布基礎」と呼ばれる状態にしていきます。ちゃいふす家はベタ基礎でして、コンクリートのプレートを作る方法なのですが、配筋の間隔や重なりの長さがとても大切な工事です。

 

・上棟

 大工工事の開始です。一瞬で屋根の形までわかるくらいに立ち上がります。

 釘の本数や間隔、材料のカビなどをチェックです。

 

・電気配線

 配線図面をもとに、自分の希望する位置にあるかを確認します。また、希望の位置にあったとしても断熱材の施工前なら変更可能です。電気スイッチの枠がついたら住むのを想定して、そこで良いのか確認してみましょう。

 

・内装工事

 水回りの設置から壁紙までの作業です。

 

・外構工事

 基本的に、建物自体が完成してから着手され始めます。

 

引き渡し

引き渡し

・完了検査

 建築確認申請と対になる検査です。建築基準法に則った建物が完成したことを第3者が検査してくれます。

 

・竣工検査

 施主、つまり、あなたが立ち会う検査です。完成検査で法に則ったものであることは確認されているので、ここでは実際に使ってみたらどうだろうという実用的な視点で臨みましょう!

 

 

 

 

まとめ

  • 全体の流れを大まかに把握しておくことは、理想の住まいを手に入れるための第一歩!
  • 大まかな流れが把握できれば、細部まで見えるように/分かるようになってくるので、商談をより有意義な時間にすることができる。

 

ちゃいこさん

正直、1つ1つ丁寧に見ていたらキリがありませんが、「一生に一度の買い物」といわれるマイホームです。後悔のないようにだけはしたいところ…!

 

 

 

詳細な記事が必要そうなところは、仕上がり次第リンクを貼っていきます。

 

 

それでは、楽しいファミリーライフを😌

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